《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》
家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八
発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
家康の猛き者たち 三方ヶ原合戦録
佐々木功/角川春樹事務所
内容紹介
愛槍「蜻蛉切」を操る徳川軍団随一の無双の勇士・本多平八郎忠勝を描いた、エンタテインメント歴史時代小説。
今こそ家康の求心力を高め、鉄の家臣団を作り上げる、それが徳川家を強くすることに繋がる。その要となる人物は「本多平八郎忠勝」しかいないと徳川家康は考えていた。甲斐の武田信玄が勢力を伸ばす中、遠江国二俣城をめぐり、争いは続いていた。先行した忠勝と武田軍が一言坂で激突した後、両軍は三方ヶ原で再び相見えることとなる。徳川勢八千に織田勢三千が加わった総勢一万一千の部隊が、武田勢三万に挑むが――。
常に激闘の中に身を置きつつも、生涯傷一つ負わなかったという徳川軍団随一の武者、本多平八郎忠勝を描く。
【著者略歴】
大分県大分市出身。早稲田大学第一文学部卒業。2017年『乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益』で、第9回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。その他著書に『慶次郎、北へ 新会津陣物語』『織田一の男、丹羽長秀』などがある。
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784758443326
ジャンル:文芸小説 , 歴史・時代小説
刊行日:2020/04/15
NetGalleyの紹介ページ
NetGalleyの使い方(公式ヘルプ)
https://netgalley.zendesk.com/hc/ja/articles/115003991694
(※情報提供:株式会社メディアドゥ)