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今日も二人で殺し愛。
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書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
昨夜は殺れたかも
藤石波矢/辻堂ゆめ/講談社
内容紹介
新進気鋭の著者二人が、夫役・妻役、二人の視点を交互にかき分ける!?
愛とトリックの殺しあう夫婦の物語!
平凡なサラリーマン・藤堂光弘(ふじどう・みつひろ)。
夫を愛する専業主婦・藤堂咲奈(ふじどう・さきな)。
二人は誰もが羨む幸せな夫婦……のはずだった。あの日までは。
光弘は気づいてしまった。妻の不貞に。
咲奈は気づいてしまった。 夫の裏の顔に。
彼らは表面上は仲のいい夫婦の仮面を被ったまま、 互いの殺害計画を練りはじめる。
気鋭の著者二人が夫と妻の視点 を競作する、愛と笑いとトリックに満ちた“殺し愛”の幕が開く!
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。
※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
おすすめコメント
皆さん、恋人を、妻を、夫を、「殺(や)りたい」と思ったことはありませんか?
僕はもちろんありません。……ありませんよ、ホントに。ホントだってば!!
この物語は、愛し合っているはずの夫婦が、お互いの秘密に気がついてしまい、 何とか完全犯罪で相手を「殺っちまおう」とするお話です。
といっても、恐い話ではなく、どこか憎めない二人の「殺し愛」はとってもコミカルでキュート。
しかも、藤石波矢さん&辻堂ゆめさんという、小説界の注目作家二人がそれぞれ夫視点、妻視点を書き分けるという、とんでもなく楽しげな企画。
さてさて、この夫婦の運命やいかに……?
――担当編集者より
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784065170403
税抜価格:¥780 (JPY)
ジャンル:文芸小説 , ミステリー/サスペンス
刊行日:2019/09/18
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