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心を通わせるには、寄り添うことをあきらめちゃいけない。犬医者を題材に思いやる人の温もりを描いた、江戸版“ドリトル先生”物語!
発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
お江戸けもの医 毛玉堂
泉ゆたか/講談社
内容紹介
夫婦で営む養生所《毛玉堂》にやってくるのは、病める動物たちと悩める飼い主たち。
“人情”という妙薬が、傷ついた心と体を癒していく――。
江戸の世でも、ペットを思う気持ちは変わらない。
もふっと可愛く、ほっこり温かい、時代小説の新風にして“傑作”の登場です!
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。
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おすすめコメント
愛するペットの不調に途方に暮れるも、薬もなければ手術の技術もない。そんな時代に、もし、“動物のお医者さん”がいたら――。
本作の主人公である“けもの医者”は、そんな会話から生まれました。
飼い主の話に耳を傾け、言葉を持たない動物が出す小さなサインを救い上げ、解決の糸口に到達した時、秘められたペットたちの温かな“思い”にギュッと胸が締め付けられます!
「ありそうでなかった!」「ほっこり愛おしい」「ミステリ好きにも大満足」「老若男女にどストライク!」など、書店員さまからも好評です!
お江戸版“ドリトル先生”とも言うべき本作、ぜひご一読ください!!
出版情報
発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784065164648
税抜価格:¥1,450 (JPY)
ジャンル:文芸小説 , 歴史・時代小説
刊行日:2019/07/22
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