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【編集部記事】米コネチカット州政府のRichard Blumenthal司法長官は現地時間の8月2日、電子書籍の価格操作の疑いがあるとしてAmazon社(本社:米国ワシントン州)やApple社(本社:米国カリフォルニア州)を調査することを発表した。
報道等によると、コネチカット州当局が調査でAmazon・Apple・Borders・Barnes & Nobleの4社が販売している人気電子書籍を調査したところ、その多くが同価格で売られていることを発見。その遠因が、Amazon/Appleの2社が大手出版社と交わしている“最優遇条件”契約にあり、それが独禁法に抵触する可能性があるとして、両社に契約内容に関する詳細を説明するよう文書を送ったとのこと。
CNNによると、今回のコネチカット州による調査は、テキサス州に続き今年2回目であるとのこと。【hon.jp】n
問合せ先:CNNの報道( http://money.cnn.com/2010/08/02/news/companies/ebook_prices/ )