『自分のぎもん』河野哲也/はまのゆか/童心社/3月25日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 「なんで勉強しなきゃいけないの?」「かわいいってどうして気になるの?」「生きてるってなんのため?」……。日々の悩みを、だいや(男の子)とメル(猫)の哲学対話で考えてみよう。読んだらきっと、きみも意見が言いたくなるよ。
 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

自分のぎもん

河野哲也/はまのゆか/童心社

内容紹介

自分のぎもん 「なんで勉強しなきゃいけないの?」「かわいいってどうして気になるの?」「生きてるってなんのため?」……。日々の悩みを、だいや(男の子)とメル(猫)の哲学対話で考えてみよう。読んだらきっと、きみも意見が言いたくなるよ。他者の多様な価値観を知り、共生の道を開く哲学対話は、道徳の授業におすすめ。対話のやり方、さらに考えるための疑問も多数掲載。

出版社からの備考・コメント

河野哲也(こうのてつや):1963年生まれ。立教大学文学部教育学科教授。専門は哲学・教育哲学。NPO法人「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」副代表理事。著書に『道徳を問いなおす』(ちくま新書)『じぶんで考え じぶんで話せる こどもを育てる 哲学レッスン』(河出書房新社)、共著に『子どもの哲学』『この世界のしくみ』(ともに毎日新聞出版)など。

おすすめコメント

 他者の多様な価値観を知り、共生の道を拓く「対話」は、ぜひ道徳の授業で実践していただきたい手法です。だいや(男の子)とメル(猫)の対話を読むと、哲学対話のコツがつかめます。子どもたちの本音をとらえつつ、問い自体を問い返す哲学対話の醍醐味を味わってください。対話のあとには、みなで考えるための問いも多数掲載。巻末にはかんたんな対話のやり方も解説しています。

販促プラン

 恐れ入りますが、この作品のネットギャリーでの閲覧は、書店関係者様、図書館関係者様に限らせて頂いております。ご了承ください。
 書店関係者様、図書館関係者様からのリクエスト受付は、2/15から3/15まで。 皆様のリクエストとレビューをお待ちしております!

出版情報

発行形態:ハードカバー
ISBN:9784494018451
税抜価格:¥2,250 (JPY)
ジャンル:児童書/絵本
刊行日:2019/03/25

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