EU公正取引委員会とAmazon欧州法人の間で和解成立、電子書籍販売契約の「最優遇条項」を排除

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、EU公正取引委員会が2015年6月から始めたAmazon欧州法人の電子書籍販売にからむ独占禁止法関連の調査にからみ、Amazon側の譲歩回答を受け入れ、和解が成立したとのこと。

 EU公正取引委員会は、Amazon社/出版社の間で交わされている電子書籍販売契約に「ライバル電子書籍ストアより優遇するように」と明文化されている点について、独禁法違反に当たるかどうか公式調査を行なっていた。本件について、今年1月にAmazon欧州法人は指摘されている修正要求に応じると譲歩を申し出、「最優遇条項」を排除することが確定した。

 EU公正取引委員会側は公開調査をいったん終了としながらも、今後5年間は、引き続き同社の監視を続けるとしている。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( https://the-digital-reader.com/2017/05/04/eu-accepts-amazon-ebook-commitments-settle-antitrust-case/