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【編集部記事】中国の長江商学院(本部:中国北京市)が先週、同国の電子書籍市場の最新事情についてのレポートをブログ記事で掲載している。
記事によると、中国内における電子書籍+ネット小説の読者数は3.08億人で、インターネット接続人口の43.1%。とくに中心となっているのが10〜39歳の若年層で、中国のインターネットサービス最大手Tencent Holdings社(本社:中国深圳市、騰訊控股有限公司)が、子会社の電子書籍子会社China Reading(本社:同、閲文集団)を今秋にも香港でIPOさせる予定。
また、海外書籍の中国語翻訳を行なっている人力翻訳コミュニティサイト大手「訳言」も紹介しており、日本作品を含む海外の著作権フリー作品が高ペースで中国語に翻訳され、ネットで配信されているとのこと。【hon.jp】
問合せ先:長江商学院の記事( http://knowledge.ckgsb.edu.cn/2017/03/20/digital-economy/ebook-publishing-in-china/ )