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マルチメディアPC機器の製造・販売メーカーであるRicavision International社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の5月14日、Microsoft社が推進するPC向けサブディスプレイ機器規格「Windows SideShow」に対応した電子書籍端末「Ricavision Home E-Reader」を発表した。
Windows SideShowとは、Windows Vistaからサポートされている新機能のひとつで、PC本体と分離した状態で使える小型ディスプレイ付き端末機器の規格。Ricavision社ではこのWindows SideShowに対応したディスプレイ付きリモコンを数ヶ月前に発表しており、今回の電子書籍端末のその製品シリーズのひとつとなる。
なお、具体的な発売日、価格、ハードウェア仕様などはまだ明らかにされていないが、モノクロの電子ペーパーディスプレイに加え、ペン入力機能も提供される模様。
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電子書籍端末「Ricavision Home E-Reader」の概要説明ページ(英文)
http://www.ricavision.com/ricavision_webupdate/ereader.html