イタリアの零細出版社「販売管理や書誌管理など、社員の大半はPythonスクリプト」

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】EU圏向け電子書籍ニュースサイト「TIPS Smart Book」が、イタリアの宗教書専門出版社Effatà Editriceからの寄稿を掲載している。

 同社は家族経営の小さな出版社で、寄稿したのは息子でシステムエンジニア担当のGregorio Pellegrino氏。

 記事によると、Pellegrino氏はデータサイエンティストでもあるため、Python言語で社内の事務関連業務を次々とボット化。現在、在庫管理bot「Arturo」、書誌管理bot「Chris」、ECサイト販売管理bot「Maurizio」を開発・運用中。すでに次のbotの制作に入っており、ボット達を監視する「Cecilia」に取り組んでいるという。【hon.jp】

問合せ先:TISP Smart Bookの記事( http://www.smartbook-tisp.eu/resources/my-publishing-house-is-ruled-by-bots

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。