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【編集部記事】今年から来年にかけ、電子書籍の制作現場関係者は、複数の新OSへの対応に追われることになりそうだ。
日経新聞やImpress PC Watch等によると、マイクロソフトは今春にもWindows RTもしくはWindows 8を搭載した独自タブレット「Surface」を国内投入する模様で、すでにティザー広告を開始。その本社である米国Microsoft社では、年内にも次のWindowsである「Windows Blue」を発売する予定となっている。
一方、韓国SamsungはスマートフォンOS「Tizen」、Mozilla FoundationはスマートフォンOS「Firefox OS」、英Canonical社は「Ubuntu for phones」「Ubuntu for tablets」を年内から来年にかけてリリースする予定。
いずれにせよ電子書籍ユーザーが複数OSに分散していくことは必至で、デザイン調整から販売管理まで、電子書籍業界の現場は大忙しとなりそうだ。【hon.jp】
問合せ先:Impress PC Watchの記事( http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130225_589159.html )