絵本アプリ「まり」が文化庁メディア芸術祭の エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選出!

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日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋文明、略称:日販)が製作・販売するアプリ『まり』が平成24年度 第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門において、「審査委員会推薦作品」に選ばれました。

『まり』は2002年刊行以来、13刷を重ねているロングセラーです。赤ちゃんから楽しめるシンプルな構成で、心地よい音の響きから何度でも読みたくなる絵本です。
本アプリではクラムボンの原田郁子さんがナレーションとBGMを担当。谷川氏、広瀬氏2人の世界観にデジタルえほんならではの「聴く」楽しみを加えました。
絵本を読むモードでは、あえてアニメーションなどは追加せず、「ころん」「ぴしゃっ!」といった谷川俊太郎さんの心地よい言葉のリズムを、原田郁子さんの歌うような読み聞かせで楽しんで頂けるようにしました。
また、自分で「まり」を転がす「あそぶモード」も設けました。あそぶモードは、東京大学発のベンチャー企業である株式会社フィジオスが開発。ゴムのような「まり」、石のような「まり」など4種類のまりを用意しました。それぞれ動き方や触感がまるで違います!遊び方はiPhone/iPadの画面を触ったり、傾けるだけ。赤ちゃんから遊べますのでご家族みなさまで、「音」と「まりの触感」を楽しんでください。
選出記念として12/14(金)から12/31(月)までは半額セールを行いますので、この機会にお求めください。

■文化庁メディア芸術祭とは
 文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの
4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供する
メディア芸術の総合フェスティバルです。

問合せ先:日本出版販売株式会社デジタルコンテンツチーム/ebook@nippan.co.jp

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