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年間21万件、離婚率1.70%。個人が別れを選択する理由は人それぞれ、しかし離婚という鏡を通してみると、日本社会の姿が見えてくる!
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離婚の経済学 愛と別れの論理
橘木俊詔/迫田さやか/講談社
内容紹介
離婚後の母子家庭の貧困。離婚と所得の関係。家族のかたちが不平等を拡大してしまう現代日本を考える一冊。
結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如!? 統計・調査が明かす、夫婦のリアル
- 20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚
- 離婚の申し立ては妻からが7割!
- 離婚率が最も低いのは富山県
- 世界で最高の離婚率はロシア
- 戦前は東高西低、戦後は西高東低
- 妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい!?
- 養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%
- ひとり親世帯の相対的貧困率は56%
- 女性の再婚率は30%程度、男性は44~59%
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784065191514
本体価格:¥900 (JPY)
ジャンル:ビジネス/マネー | ノンフィクション
刊行日:2020/04/14
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