Timebook Town、直木賞作家・角田光代氏のオリジナル電子書籍小説を4月から配信

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 株式会社パブリッシングリンク(本社:東京都千代田区)は4月1日より、同社が運営する電子書籍販売サイト「Timebook Town」において、今年1月に直木賞を受賞した角田光代氏によるオリジナル書き下ろし電子書籍小説『海と空のまじわるところ』を配信することを発表した。

 Timebook Townでは、従来より石田衣良氏や島村洋子氏など有名作家によるオリジナル電子書籍連載を配信してきたが、この4月からラインナップをさらに強化。4月1日スタートの角田光代氏と並行して、井上章一氏の書き下ろし電子書籍エッセイ『建築はうったえる』も配信予定。さらにそれ以降も、5月から有栖川有栖氏、6月から楡周平氏の連載もスタートさせるとのこと。もちろんこれらの連載はすべて電子書籍オリジナルであるため、一般の書店で購入したり読むことはできない。

 フォーマットはすべてBBeB形式で、価格はTimebook Town Club登録メンバーは無料、それ以外のユーザーもTimebook Libraryで1話105円(税込)。

【関連サイト】
パブリッシングリンク社の本件に関するプレスリリース
http://www.publishinglink.jp/press/20050324.html
Timebook Town、栗本薫『グイン・サーガ』100巻の電子書籍化を開始へ(2005年03月22日)

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