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NHK『最後の講義』で感動を呼んだ番組が書籍に。大林監督が伝えたい「映画だからできること」、「平和への想い」、魂の1冊!
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書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
最後の講義 完全版 大林宣彦 映画とは“フィロソフィー”
大林宣彦/主婦の友社
内容紹介
NHK BSで放送され、大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。
肝臓がんで余命3カ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。
前半は、なぜ映画監督になったのか。小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。
後半は学生との質疑応答。大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは? 大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。
出版情報
ISBN:9784074391219
本体価格:¥1,300 (JPY)
ジャンル:自己啓発 , ノンフィクション
刊行日:2020/02/29
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