『すこし痛みますよ ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記』アダム・ケイ(著)/佐藤由樹子(翻訳)/羊土社/2月20日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

『すこし痛みますよ ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記』表紙
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 英国Amazonで7,800を超えるレビューで、☆4.8評価!

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

すこし痛みますよ ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記

アダム・ケイ(著)/佐藤由樹子(翻訳)/羊土社

内容紹介

すこし痛みますよ ジュニアドクターの赤裸々すぎる日記 2018年英国ノンフィクションで最も売れ、英国史上最高の電子書籍売上を記録した『ジュニアドクター(≒研修医)日記』

 週97時間労働。命を左右する決断の連続。襲い掛かる津波のような体液。

 それなのに、病院のパーキングメーターほどにも稼げない。

 ジュニアドクターの現実へようこそ。

 果てしもない一日の終わりに、一睡もせずに迎えた夜明けに、消えた週末の夜に綴られた秘密の日記。NHSの最前線で過ごした日々を赤裸々に報告するアダム・ケイのダイアリー。こっけいで、ショッキングで、心揺さぶられる日々。私たちが知りたかったドクターの仕事と私生活のすべてを――知りたくなかったことも少なからず含め――教えてくれる。

(編注:NHS / National Health Service 国民保健サービス)

おすすめコメント

 本書は医療ノンフィクションでありながら、医学の知識が不要で、医学の知識がなくても小説のように、つい読み進められる本です。「え?これノンフィクションなの?」と思わせるくらい、おもしろくもあり、ショッキングでもある数々のエピソードに、思わず笑ってしまいつつも、心揺さぶられ、考えさせられる1冊。

 「コウノドリ」「ブラックジャックによろしく」「医者の本音」「ER緊急救命室」など、医療現場をテーマにしたマンガ、小説、ドラマ、映画が好きな方にもオススメです!

● 原書レビューコメント ●

“猛烈に面白い!でもきらびやかなジョークの下で、著者は身をもって教えてくれている。ーー医療サービスが我々に何をしてくれるのか、そして我々が医療サービスに何をしようとしているのかを。――マーク・ワトソン”

“怖ろしさのあまり何度も大笑いし、ケイの悲痛な最後の行動に涙した。ジュニアドクターの現実を伝える貴重な窓。幅広い読者に読んでもらいたい一冊。――Stylist”

“容赦なく笑えて…… 言葉を失う。――New Statesman”

“最高に笑えて、胸に刺さる……笑いあり、涙あり、感動あり……そして痛みあり。でもその痛みは、私たちが受け止めなければならない大切な痛み。 ――タイムズ”

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784758112116
本体価格:¥1,600 (JPY)
ジャンル:海外翻訳 , ノンフィクション
刊行日:2020/02/20

関連リンク

原書「This is going to hurt」

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