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ピノピノは、ちっちゃな くまの 男の子。
発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
ピノピノとおひるね1巻 くるくる まき毛
ロベルト・ピウミー二(原作)/アンナ・クルティ(絵)/山本和子(翻案)/学研プラス
内容紹介
ピノピノは、ちっちゃな くまの 男の子。 おかあさんと おとうさんと いっしょに 森に ある、ほらあなの おうちで くらしています。くまの 女の子 ルゥと であい、いっしょに 森を たんけんしたり、 あたらしいことに であったり。 しっぱいも あるけれど、とっても たのしい まいにちです……。
絵本から読みものへのステップアップ時期に、ぴったりの内容です。アーノルド・ローベルの“かえるくんとがまくんの名作”をふと思いうかべるようなおだやかな世界観と、主人公ピノピノの、幼いこどもならではのピュアな目線をお楽しみください。
出版社からの備考・コメント
10見開き前後の短い物語が、1冊で4話楽しめます。ここでは、第1話と第4話をご紹介します。第2巻も同時発売ですので、あわせてごらんください。
おすすめコメント
原作は、イタリアを代表する児童書作家、ロベルト・ピウミーニ氏と、繊細で美しい絵が特徴のアンナ・クルティ氏のコラボ。ライトなソフトカバーの薄~い本でした。
日本版では、作品の魅力をもっともっと強調したくて、レトロクラシックなデザインのハードカバー児童書として、プロデュースしました。本を読むのが好きなこどもにも、そうでないこどもにも楽しんでもらいたい。そんな思いから、制作時に
- 1話1話が、おやすみまえの時間にぴったりの、ほどよ~い長さ
- 絵が目に入ってくるタイミングが、文と完全にフィットしている
- こどもに伝えたい「大切なこと」が、胸にほわ~んと広がる
- 読みきかせや、こどもの音読練習がしやすい、おだやかリズムの文
に仕上がるように、心がけました。
カバーや構成、物語の内容について、ご意見・ご感想をよろしくお願いします。
出版情報
発行形態:ハードカバー
ISBN:9784052050947
本体価格:¥1,000 (JPY)
ジャンル:児童書/絵本
刊行日:2019/09/19
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