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ホンモノの京都へようこそ……京都人も知らない、京都の恐ろしい「裏のウラ」の貌。
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書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
京都異界紀行
西川照子/講談社
内容紹介
「中世」をキーワードに、神と仏、生と穢が繰り広げる怪しい京都の奥深く、地下水脈に潜入する。
京都では「生と死」は背中合わせ。と言っても、オドロオドロしい京都の風景は昔むかしのこと。今はきれいに清掃され、ちょっと見には「負」の部分はみえない。
ただ、私たちが本物の京都を知りたい、観たい、と思えば、1つ方法がある。地霊である。
何もない所であっても、その地に立ってただ風景を見る。そして、そこに住む「怨霊」の声に耳を傾ける――
すると、怨霊たちは案内人となって、私たちを本物の京都に誘ってくれる。
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。
出版情報
発行形態:文庫・新書
ISBN:9784065161463
本体価格:¥1,000 (JPY)
ジャンル:ノンフィクション
刊行日:2019/09/17
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