電子書籍ブームで苦境に立つ米国の中小書店、作家サイン会を“有料”にする動きも

《この記事は約 1 分で読めます》

【編集部記事】米New York Times紙によると、米国では電子書籍ブームに沸く一方、紙書籍の書店の経営が悪化しつつあり、無料が一般的である作家サイン会を、有料化する中小書店が増えているとのこと。

 作家サイン会は通常、新作発表のプロモーション・イベントとして出版社/書店が共同で行なうケースが多く、その場で観客に書籍を購入してもらえるため、無料であるのが一般的だった。しかし記事によると、最近の経営悪化で今年あたりからそれを有料化する書店が出てきており、あるコロラド州の書店では参加費5ドル(約400円)を客から徴収しているとのこと。

 記事中で、書店主たちは「書籍を購入せず、iPhoneに作品名だけメモして帰る客がいる」「我々はAmazonのショールームではない」など不満を声にしている模様。【hon.jp】

問合せ先:米New York Times紙の報道( http://www.nytimes.com/2011/06/22/business/media/22events.html

HON.jpではこのような誰でも無料で閲覧できる記事を、運用型広告なしで、著者にはきちんと対価を払うという事業活動を、みなさまのご支援により非営利で行っています。賛助会員のご案内はこちら。

広告

著者について

アバター
About hon.jp Staff 7890 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ:

関連記事