仏Centre Pompidou、近代・現代の美術品をデジタル化、オンライン提供による収益増も

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【編集部記事】仏Le Figaro紙は現地時間5月20日、フランスの美術館・図書館・劇場等の複合文化施設Centre Pompidou(本部:フランス・パリ市)が収蔵品のオンライン・データベースを作成して、世界最大のバーチャル美術館を目指すと報道した。

 年間600万人の入場者を誇る同センターの年間予算は2011年には5%削減されて、1億ユーロ(約117億円)となっており、デジタル化した資料のオンライン販売で収益増も見込むとしている。

 同センターは「コンテンツを基盤にして、入場者増を目指したい」としている。【hon.jp】

問合せ先:仏Le Figaro紙の報道記事( http://www.lefigaro.fr/medias/2011/05/19/04002-20110519ARTFIG00596-alain-seban-invite-du-buzz-media-orange-le-figaro.php

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