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【編集部記事】現地報道によると、米国のコミック出版2位のDC Comics社(本社:米国ニューヨーク州)は今年8月末から、すべての作品について紙冊子版と電子書籍版を同時発売することを決定した模様。
記事等によると、DC Comics社では「スーパーマン」「バットマン」など多くのスーパーヒーロー・キャラクター作品を保有しているが、ネット世代読者の開拓のため、電子化と作品の垣根を超えたコンテンツ刷新が避けられなくなってきたとのこと。
なお、同社ではここ数年、ネット世代を取り込むために、ヒスパニック系ヒーロー「Blue Beetle」やユダヤ・レズビアン系ヒーローの「2代目Batwoman」など新キャラクターをどんどん投入しており、配信方法・コンテンツ趣向の両面で大きく若返りを目指していく模様だ。【hon.jp】
問合せ先:米USA Today紙の記事( http://www.usatoday.com/life/comics/2011-05-31-dc-comics-reinvents_n.htm )