『暗殺日和はタロットで』古川春秋/講談社/3月20日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 逆転につぐ逆転! 悲運のピアニストと孤独な殺し屋のスリリング・サスペンス!
 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

暗殺日和はタロットで

古川春秋/講談社

内容紹介

暗殺日和はタロットで「タロットを熟知した僕でも伏線の網に絡め取られました。バイオレントなのに爽快なんて、ちょっとずるい」
――鏡リュウジ氏(心理占星術研究家)、驚嘆!
 交通事故で瀕死の重傷を負ったピアニスト星子真琴。心臓移植で一命をとりとめた彼女は、占いで人生を決める孤高の暗殺者・与一と出逢った。与一がタロットで運勢を占うと「オーディションを受けたら、君は死ぬ」という結果に。それでもコンクール出場を目指す真琴は、なぜか裏社会の人間たちに命を狙われ……。二人を過酷な運命へと引きずり込む、事件の思わぬ全貌とは?
 逆転につぐ逆転! 悲運のピアニストと孤独な殺し屋のスリリング・サスペンス!

出版社からの備考・コメント

 校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。

おすすめコメント

 交通事故や母の死……悲劇に次々と襲われながらも、前へ進もうとする女性ピアニスト。
 暗殺日をタロットで決める「占い」しか信じない一風変わった殺し屋。二人の周囲にうごめく謎の者たち。先が見えないほどに謎が謎をよび、読み手を翻弄させるほどに二転三転。
 私自身はこの作品を読んだときに、赤川次郎さんのサスペンスの読後感に似たものを感じました。読みやすさとスピーディな展開が合わさり、サスペンス映画のような迫力の面白さがあります。一気読みでついつい楽しい時間を過ごしてしまいました。
 この面白さを皆様にもぜひ味わって頂きたいと願っています。古川春秋作品が初体験の方でも心配いりません。単純な言葉となりますが「ドキドキ」を楽しめるエンタメです!!
――担当編集者より

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784065146996
税抜価格:¥1,700 (JPY)
ジャンル:文芸小説 , ミステリー/サスペンス
刊行日:2019/03/20

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