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【編集部記事】Apple社（本社：米国カリフォルニア州）は現地時間の8月26日、同社がMac用に販売しているオフィスソフトパッケージ「iWork」（価格：8,800円）のマイナーアップデートを実施し、同梱アプリの1つである「Pages '09」においてEPUB形式での電子書籍ファイル出力に対応した。
Pagesは簡易レイアウトが可能なワープロソフトで、他の主要Macソフトとの連携も可能。今回Pagesに追加されたEPUB出力は、iPhone／iPadの純正電子書籍ビューワ「iBooks」向けに最適化されており、自動目次生成、iBooksノート作成、ビデオ挿入など対応。その一方で、段組みやシャドウ効果など、EPUBの規格上対応しない部分については無視されるようになっている。
なお、Apple社ではコンテンツの内容に応じてPDF／EPUBを使い分けることを推奨している。【hon.jp】n
問合せ先：Apple社のiWorkお試しダウンロードページ（ http://www.apple.com/jp/iwork/download-trial/ ）
