「Pocket WiFi」でおなじみの中国Huaweiもついに電子書籍端末市場に、米国FCCに「T62W」を申請

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【編集部記事】現地報道によると、中国の大手通信機器メーカーHuawei Technologies(本社:中国広東省)の電子書籍端末「T62W」が米FCCに認可申請登録された模様。

 T62Wは6インチ型の電子ペーパーディスプレイを搭載し、タッチ入力に対応。WiFiやBluetoothによるワイヤレス通信に加え、3G通信を行なうためのSIMスロットも備える。搭載OSは不明となっているが、申請時のドキュメントにはAndroid/Windows Mobileの記述があるため、そのいずれかになる模様だ。具体的な発表時期や作品の提供方法については現時点では不明となっている。

 Huaweiは日本国内ではイー・モバイル社などの「Pocket WiFi」端末のメーカーとして有名。電子書籍関連では、すでに今年1月に中国の老舗電子書籍端末メーカーTianjin Jinke社(本社:中国天津市)と業務提携しているが、このT62W自体がJinke製なのかどうかは不明。【hon.jp】n

問合せ先:米Slashgear.comの記事( http://bit.ly/9WsaPb

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