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男女雇用機会均等法施行以後、日本の多くの女性たちが当人として、また家族としてぶち当たってきたさまざまな心の問題を、“写し鏡”としての皇室女性たちのお姿を通して、精神科医の香山リカ氏が鮮やかに切り取ります。
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皇室女子 “鏡”としてのロイヤル・ファミリー
香山リカ(著)/秀和システム
内容紹介
本書は、美智子さま、雅子さま、紀子さま、愛子さま、眞子さま、佳子さまの6人の皇室女性を通して見えてくる、日本の多くの女性たちが抱える共通の課題・問題を論じます。
働き方、婚約、結婚、出産、子育て、ジェネレーション・ギャップ等々、皇室のやんごとない女性たちも、日本の多くの女性たちと同じ問題を抱え、それを克服しながら、平成という世を渡ってきました。いわば皇室は私たちを写す“鏡”でした。
①「〈努力ではどうにもならないことがある〉と気づけない」
②「やっぱり〈婚家より実家が頼り〉に思える」
③「〈私事より義務優先〉を次の世代にも求めてしまう」
④「〈子どもはまだ?〉がタブーでない社会に日々傷つく」
⑤「自分の〈痩せすぎ〉を自覚できない」
⑥「〈ふつうの生活〉が一番むずかしい」
⑦「〈子どもが自分の思い通りにならない〉ことに愕然とする」……等々、
男女雇用機会均等法施行以後、日本の多くの女性たちが当人として、また家族としてぶち当たってきたさまざまな心の問題を、“写し鏡”としての皇室女性たちのお姿を通して、精神科医の香山リカ氏が鮮やかに切り取ります。
出版情報
発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784798056340
税抜価格:¥1,400 (JPY)
ジャンル:趣味/実用 , ノンフィクション
刊行日:2019/01/28
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