台湾BenQが電子書籍端末「nReader K60」を発表、日本市場への投入も示唆

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【編集部記事】現地報道によると、パソコン周辺機器メーカー大手のBenQ(本社:台湾台北県)は現地時間の18日、電子書籍端末「nReader K60」を来年1月に発売することを明らかにした模様。

 記事等によると、nReader K60は米Sipix製の6インチ型電子ペーパーディスプレイを採用し、2GBのメモリーを搭載。ePub/PDF/TXTなど主要な電子書籍ファイルフォーマットに対応し、MP3再生も可能。ネットワーク機能としてはWiFiに標準対応。3G通信は内蔵せず、代わりに別途携帯電話キャリアが提供するUSBアダプタと接続を行なう設計となっており、最初から輸出を意識している模様だ。価格は約279ドル(約25,000円)。

 なお、最初は台湾国内のみでの発売となるが、日本・中国市場での販売も並行して計画されているとのこと。 
【hon.jp】n

問合せ先:DIGITIMES.comの報道( http://www.digitimes.com/news/a20091118PD209.html

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