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【編集部記事】 3000万冊を超える国会図書館の貴重な蔵書をいつでもどこでも読めるように、という構想のもと、国会図書館の蔵書をデジタル化しするための法改正に政府が着手する。
まずは都道府県立図書館の専用端末と接続することにより、図書館間相互貸借業務の手間が大幅に簡略されることとなり、将来はインターネットを通じて自宅やオフィスで簡単に読めるようにする方針。
政府は5月ごろまとめる知的財産推進計画2008にこの方針を盛り込み、2009年の通常国会での法改正を目指す。【hon.jp】
問合せ先:知的財産戦略本部(首相官邸サイト)