米通信最大手AT&T社、テレビ・映画大手TimeWarner社の買収で合意、名門誌「Time」の元・親会社

【編集部記事】米国の通信最大手AT&T社(本社:米国テキサス州)が現地時間10月22日、テレビ・映画・ケーブルテレビ大手TimeWarner社(本社:米国ニューヨーク州)の買収に合意したことを発表した。

 TimeWarner社は、社名から名門誌「Time」の出版元を連想させるが、2014年に業績不振にあえぐ雑誌出版部門を売却し、現在はまったく無関係。出版業も順調に営んでいたインターネットバブル期の2000年には”メデイア・コングロマリット最大手”を目指し、AOL社との合併・経営統合を実施したが、9年後に計画は破綻。皮肉にも、AOL社と同じように、通信大手の傘下に入ることとなった。

 一方、2014年に売却・分離された「Time」誌を発行出版社であるTime社(本社:米国ニューヨーク州)はニューヨーク証券取引所で現在も上場しているが、ジャンク銘柄扱いとなっている。【hon.jp】

米AT&T社のプレスリリース( http://about.att.com/story/att_to_acquire_time_warner.html