「電子書籍に一度慣れてしまうと、紙の本の見開きページが不便に感じてしまう」

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【編集部記事】日本国内でも電子書籍ユーザーが増え「もう紙の本には戻れない」と発言するネットユーザーが増えているが、どうもそれは電子書籍の機能性にあるようだ。その件について、米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」に、Candide Kirkというライターが投稿している。

 すでにヘビーな電子書籍ユーザーとなっているKirk氏は2年ぶりに紙書籍を読む機会があり、見開きページに違和感を感じたとのこと。「90年代の携帯電話を渡されたような感覚」を覚えたKirk氏は結局4章までしか読む進むことができず、電子書籍版を購入したという。

 Kirk氏曰く、電子書籍業界で起こっている細々とした技術革新も、確実に実を結んでいるとのこと。【hon.jp】

問合せ先:Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/changing-reader-habits-in-a-digital-world/

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