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【編集部記事】個人作家・インディーズ系電子書籍サービスのSmashwords社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間5月20日、図書館向け電子書籍プラットフォーム大手のOverdrive社(本社:米国オハイオ州)に、自社の個人作家陣が執筆した電子書籍を供給開始することを発表した。
Smashwordsは個人作家80,000名を抱える電子書籍出版プラットフォームの中堅で、すでに288,000タイトルをBarnes & Noble社やApple社など多くの主要電子書店に卸している。
一方のOverDrive社は欧米圏だけでなく、株式会社メディアドゥ(本社:東京都渋谷区)を介して日本の図書館市場への参入も発表しているため、国内の図書館で個人の電子書籍が楽しめる日も近そうだ。【hon.jp】
問合せ先:Smashwords/Overdrive社の共同プレスリリース( http://www.digitalbookworld.com/2014/overdrive-and-smashwords-ink-deal-to-distribute-indie-author-ebooks-to-libraries/ )