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【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は5月8日、TOHOシネマズ株式会社のスマートフォン向け映画雑誌アプリ「TOHOシネマズマガジン」において、自社の小売業界向けサービスソリューション「ACCESS Beacon Framework」が採用されたことを発表した。
ACCESS Beacon Frameworkは、Apple社がiOS 7から標準搭載されたBluetooth 4.0位置感知システムに対応した、接客業務自動化プラットフォーム。Bluetooth 4.0位置感知システムは新規格BLC(Bluetooth Low Energy)を活用したもので、店舗付近50メートル以内に来たスマートフォン等を自動感知・通信接続するためのもの。設計次第で、レジ決済処理や電子書籍など軽量なファイル転送もできるため、今年注目されている技術の1つ。
今回iPhone版「TOHOシネマズマガジン」アプリがビーコン対応となったことで、第一弾として5月14日からTOHOシネマズ日本橋・六本木ヒルズの2劇場に入場すると、自動的に映画「「X-MEN:フューチャー&パスト」の動画配信、施設誘導、デジタルクーポン、オンラインキャンペーンとの連携など、映画というコンテンツの楽しみ方を拡張した多彩なサービスが受けられるとのこと。【hon.jp】
問合せ先:ACCESSのプレスリリース( http://jp.access-company.com/news_event/archives/2014/20140508/ )