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SF界の第一人者が世に問う、『オーバーロードの街』に連なる黙示録的大長編小説の続篇。
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レームダックの村
神林長平/朝日新聞出版
内容紹介
弱者排除主義や社会的怨嗟を動機とした犯罪が多発する、 階級制が顕在化した近未来の日本――。
世界各地でパワーローダーを着けた人間が無差別テロを実行し大勢の市民が犠牲となる。また世界同時多発でネット環境が破壊され、電子データが蒸発、金融システムも崩壊してしまう。正体不明の敵から経済テロを仕掛けられた人類社会は、その巨躯を動かしていたマネーという神経伝達物質を失い、また血流であるところの物流や人の流れが滞った結果、ゆっくりと死に始めていた――。
出版情報
発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784022516442
本体価格:¥1,800 (JPY)
ジャンル:SF/ファンタジー
刊行日:2019/11/07
関連リンク
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