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【編集部記事】米国で現在ユーザー数を急拡大しているGPS連動ソーシャルネットワークサービス「Foursquare」(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間の7月7日、映画レビューサイトのIFCと提携し、ユーザーが現在位置近くにある映画館/書店などに関する案内メッセージを自動受信できる機能を追加した。
Foursquareはデバイスを問わず、ユーザー同士で街の注目スポットや飲食店などに関する情報交換ができるSNSで、とくにスマートフォンユーザーからの人気が高い。全米だけでなく日本を含む世界中でユーザーが急増中の、今年もっとも注目されるネットベンチャーである。今回のIFCとの提携により、Foursquareユーザーは仮想ユーザー「IFC」をフォローすることにより、現在地点近くにある映画館や書店などに関するメッセージを自動的に受け取れるようになる。
Foursquareは小売店オーナーにとって、Twitterやmixiなどよりも有望な無料集客ツールになると見られており、日本国内においても今後書店オーナーたちがいろいろなかたちでプロモーションに活用することが予想される。【hon.jp】n
問合せ先:米FastCompany.comの記事( http://bit.ly/diSt8m )