今後はInDesignを軸に? 米AdobeがiPad向け新・電子出版ソリューション「Digital Publishing Platform」を発表

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【編集部記事】Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の6月1日、同社が雑誌出版大手Conde Nast社向けに開発したiPad向け電子雑誌ビューワーが公開されたことに伴い、それを元にした新・電子出版ソリューション「Digital Publishing Platform」を発表した。

 Digital Publishing Platformは、同社がConde Nast社向けに開発したAdobe InDesignユーザー向け電子雑誌制作ツール群を中心とした新しいソリューション名で、iPadなどタブレット・スマートフォン機器向けコンテンツを制作したい出版社や新聞社向けに展開していく予定。現時点でとくに一般商品は提供しないが、ロードマップとして今夏にも雑誌社向けのプッシュ型コンテンツ配信ツールをベータ公開することを明らかにしている。

 なお、Adobe社ではもともとタブレット機についてはFlash/AIRを軸とした出版ソリューション展開を狙っていたが、Apple社がFlash搭載を強く否定した事などもあって、InDesignを軸とした戦略に切り替えていく模様だ。【hon.jp】n

問合せ先:米Adobeのプレスリリース( http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/201006/060110AdobeDigitalViewer.html

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