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【編集部記事】Hearst Communications社(本社:米国ニューヨーク州)は、同社の高級メンズファッション誌「Esquire」において、AR(augmented reality、拡張現実)体験特集号を発売する。
対象となるのは11月17日に現地発売されるEsquire 12月号で、読者が表紙や広告誌面をパソコンのWebカメラにかざすと、俳優Robert Downey Jr.などがディスプレイの中の合成ビデオで登場し、いろいろな広告メッセージを発信するというもの。
米国ではここ数年、雑誌とネットの融合を試みたマーケティング実験が頻繁に行なわれるようになっており、今回もそのひとつと思われる。なお、読者は同号でAR体験するには、Webカメラ内蔵パソコンに加え、別途専用ソフト(Windows版もしくはMac版)をダウンロードする必要がある。【hon.jp】n
問合せ先:Esquire誌のAR特集号の専用ページ( http://www.esquire.com/the-side/augmented-reality )