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【編集部記事】年末、米国フロリダ州で公共図書館スタッフ2名がコンピュータ上に架空会員を登録し、それを使って作品貸し出しデータを長期間改ざんしていたという騒動が発生、監督責任者が解雇された模様。
事件が発生したのは同州Lake郡のEast Lake図書館で、匿名通報により昨年11月に自治体監察官が調査を開始。調査の結果、同館スタッフ2名が会員データベース上に「Chuck Finley」という架空bot会員を登録し、それを介して貸し出し実績数を水増し。解雇対象となった監督責任者のGeorge Dore氏は、当局に対し「人気のない本を棚から外されるのを防ぎたかった」「みんなやっている」と証言している模様。【hon.jp】
問合せ先:フロリダ州の地元紙の報道( http://www.orlandosentinel.com/news/lake/os-chuck-finley-lake-library-fake-reader-20161227-story.html )