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【編集部記事】中国浙江省の教育関係者向け新聞「浙江教育新聞」によると、杭州市が管轄の小学校において、電子読書を推進する未来型図書室の導入実験を開始したとのこと。
記事で紹介されているのは導入校の1つである西湖紫萱小学校で、70平方メートル程度の専用ルームを新設し、電子書籍端末50台を設置。生徒はそこで、10,000作品の電子書籍作品が読めるようになっているとのこと。杭州市は、図書室の占有スペース削減と電子読書教育の両面でこの実験をスタートした模様で、今後作品数を増やしていく予定だという。【hon.jp】
問合せ先:浙江教育新聞の記事( http://edu.zjol.com.cn/system/2016/11/25/021380112.shtml )