《この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です(1分600字計算)》
伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。AIも使っていません。中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。2026年度のピックアップログ全件はこちら。
総合
【マンガ業界Newsまとめ】ちばてつやさん死去、各PFのサービス復旧状況、 マンガ意識調査2026「マンガ離れ」は6.7% など|11/3-268〈菊池健(2026年11月3日)〉
政治
米中間選挙、民主党が上下両院で多数派奪還 トランプ共和党は敗北〈日本経済新聞(2026年11月4日)〉
これで世界が平和になりますように(鷹野)
社会
OpenAI、科学論文執筆環境「Prism」を2027年1月1日で終了 ~終了後はデータを削除〈窓の杜(2026年11月4日)〉
令和7年度 報告会・実施報告書「マンガ原画および刊本におけるアーカイブセンターの運営と資料の分散収蔵に向けた拠点形成」一般社団法人マンガアーカイブ機構〈MACC – Media Arts Current Contents(2026年11月4日)〉
「有料記事を無断収集・販売」NYTが新興提訴、アンソロピック向けか〈日本経済新聞(2026年11月4日)〉
訴えられたのはブレイブ・ソフトウエア。プライバシー保護がウリのブラウザ「Brave」の開発・提供元です。ユーザー向けにはいい顔をしておいて、裏では真っ黒なことをやってたってことかしら?(鷹野)
Google、学校でAIと検索機能を禁止可能に 提供拡大から一転〈日本経済新聞(2026年11月4日)〉
学校側がAI利用を禁じると、通常のグーグル検索も使えなくなる。現在の検索機能には対話式の「AIモード」が標準搭載されており、同モードだけを制限することが難しいことが理由とみられる。
これはひどい。URLパラメータ &udm=14 で出てこなくなりますし、CSSで非表示化する拡張機能もあります。Googleがその気になれば簡単に分離できるのに、セットじゃないとダメだとかあまりにひどい。Don’t be evil!(鷹野)
「文学フリマU25東京1」を開催します!〈文学フリマ(2026年11月3日)〉
サポーター枠だと出店料が高く、U25枠だと安いというちょっといままでとは違った開催方式。うちもNovelJamで若者支援の「学生無料」とかやってますし、良いと思います。応援する側で出ようかな。「U25割」とかいってU25限定25%割引セールとかやってみようかな。ちなみに入場料も、U25だと無料です(鷹野)
A Roundup of Trusted Tools and Resources for Accessible Publishing (1/4)(アクセシブルな出版のための信頼できるツールとリソースのまとめ 1/4)〈International Publishers Association(2026年11月3日)〉
The elephant in almost any room I’m in is InDesign. InDesign is such a dominant product in layout work that a small expert group, assembled by the Accessible Books Consortium, has engaged the InDesign engineers over the past 4.5 years to improve how EPUBs are exported from that software. And substantial improvements have been made. There is still work to be done but it is massively improved over a few years ago. Hooray!(私がいるほぼどの現場でも、誰もが気づいているが口に出さない「大きな問題」といえば、それはInDesignです。InDesignは組版作業において圧倒的な存在感を放っているため、アクセシブル・ブックス・コンソーシアムが結成した少人数の専門家グループは、過去4年半にわたりInDesignの開発チームと協力し、同ソフトからのEPUBエクスポート機能の改善に取り組んできました。その結果、大幅な改善が実現しました。まだ課題は残っていますが、数年前と比べれば飛躍的に改善されています。やった!)
ほんまかいな。改善されたのは欧文だけで、日本語縦書きはダメだったりしません?(鷹野)
Copyright Infringement Lawsuit Against OpenAI Draws More than 50 (Very Illuminating) Amicus Briefs(オープンエーアイに対する著作権侵害訴訟に50件以上の(非常に示唆に富む)意見書が提出される)〈Publishing Perspectives(2026年11月3日)〉
「貸さない図書館」に賛否 人件費削減狙うが「将来の読者層奪う」 反対署名971人も〈産経ニュース(2026年11月3日)〉
【ZOOM UP】公共図書館と書店、共存の未来は 図書館にベストセラー複数配備 「複本」に議論〈福島民報デジタル(2026年11月3日)〉
ペイウォールの先は読めてないんだけど、また誰かが「複本問題」とか言い始めたのですか(鷹野)
経済
AIは「収奪的イノベーション」か 産業革命では100年間賃金低下〈朝日新聞(2026年11月4日)〉
純度100%のBL専門電子書店「ルルミル」が誕生!「地雷回避」も「攻め受け指定」も思いのままに〈ウォーカープラス(2026年11月4日)〉
「小説丸」は「GOAT WEB」へ生まれ変わります〈小説丸(2026年11月4日)〉
AI に読まれる記事を、メディアはどう収益に変えるか? GEO支援とコンテンツライセンスの現在地〈DIGIDAY[日本版](2026年11月4日)〉
「LINE」有料会員1000万人突破 1年で2倍、国内最大級のサブスクに〈日本経済新聞(2026年11月4日)〉
【最新米メディア報告】いよいよオーディオブックがスマホコンテンツとして拡大か(大原ケイ)〈The Bunka News デジタル(2026年11月4日)〉
雑誌発売1日遅れ 来春から三重や大阪 出版取次提案 物流コスト増加背景 /三重〈毎日新聞(2026年11月4日)〉
韓国出版界、AI学習への書籍利用に危機感…透明性と正当な対価求める〈KOREA WAVE(2026年11月3日)〉
Global Publishing: More Accessible, But For Whom?(グローバル出版:よりアクセスしやすくなったが、それは誰のためか?)〈Publishing Perspectives(2026年11月3日)〉
技術
Googleの偽物も。米英メディアがAI 無断スクレイピング 規制へ動く理由〈DIGIDAY[日本版](2026年11月4日)〉
【西田宗千佳のRandomTracking】薄く・軽く。画質も「プロ級」になった新iPad mini〈AV Watch(2026年11月3日)〉
イベント
立命館大学デザイン・アート学部/研究科公開授業「死ぬまで学べ――大人のデジタル学習術」すがやみつる氏〈京都府京都市(立命館大学衣笠キャンパス)/11月11日〉
本の学校 出版シンポジウム 2026 in東京 書店再興会議「これからも本を売り続けていくために」〈東京都品川区(きゅりあん 品川区立総合区民会館)/11月15日〉
池松潤(アウトプットLABプロジェクト)「AI × YouTube × 出版 これから先、コンテンツビジネスや、出版社は何を売るのか? AIが要約し、YouTubeが説明してくれる時代に、なぜ人は本やコンテンツにお金を払うのか?」〈東京都千代田区(note place)/11月19日〉
IMART「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima (IMART)2026」〈東京都豊島区(アニメイトシアター)+オンライン/11月20日〉
日本電子出版協会「パソコンって、なんだったんだ? ――『月刊アスキー』元編集長が掘り起こす、誌面と舞台裏」講師:遠藤諭氏〈オンライン/11月25日〉
電流協オープンセミナー「AI時代にデータベースは生き残れるのか?」登壇者:田中政司氏(ジャパンナレッジ)、植村八潮氏(専修大学社会科学研究所)、野口武悟氏(青山学院大学)〈東京都千代田区(JCIIビル6階)+オンライン/11月27日〉
日野市立図書館「未来へつなぐ、本の居場所~日野市立中央図書館で考える残したい景色~」講師:牟田都子氏(校正者)〈東京都日野市(日野市立中央図書館)/11月28日〉
日本図書館協会 出版流通委員会「公共図書館における電子書籍提供サービスの実際:導入と運用」〈東京都中央区(日本図書館協会研修室)+オンライン/11月28日〉
日本出版学会「2026年度秋季研究発表会」&「新潟市内マンガ関連施設視察ツアー」〈新潟県新潟市(開志専門職大学)/12月5日~6日〉
お知らせ
文学フリマ東京43に出店します
11月8日(日)に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京43に出店します。ブース番号は い-09〜10 (南3・4ホール)です。
新刊『出版とフリー 〈無料〉との競争の果てに起きたこと』について
クリス・アンダーソンの名著『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(2009年・NHK出版)を再読し、日本の出版状況に合わせて考察した10年前の連載コラムが本になりました。最終章は書きおろしの「生成AIとフリー」です。
非営利かつ無料メディアの継続と発展のための約束について
記事の閲覧中にメルマガ登録や寄付を促すメッセージを表示するようにした理由について説明しています。
ポッドキャストについて
「HON.jp Podcasting」をSpotify、Apple、YouTube、Amazonなどで配信中(現在手が回らないため少し休止中です)。出版関連ニュースをぐぐっと深掘りしています。番組の詳細やおたより投稿はこちらから。
HON.jp Readersについて
HONꓸjp News Blog をもっと楽しく便利に活用するためのユーザー制度「Readers」に登録すると、HONꓸjp News Blogの限定公開記事が読めたり、記事にコメントできるようになったり、更新通知が届いたり、広告が非表示になったりします。詳しくは、こちらの案内ページをご確認ください。
SNS公式アカウントについて
HON.jp News Blogでは以下のSNSにて公式アカウントを運用し、広い意味での出版関連ニュースをメディアを問わずキュレーションしています。ボットではありません。中の人が自分で選んだ記事を手作業で投稿しています。お好きなプラットフォームでフォローしてください。なお、Facebookページはリンク投稿が規制されるようになってしまったので、運用を止めました。
Bluesky
Mastodon
Threads
𝕏(旧Twitter)








































