米Disney Research社、ユーザーのタッチ操作で電源供給を受ける電子ペーパーディスプレイを試作

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国の電子工学ニュースサイト「Engineering.com」によると、Walt Disneyグループの技術研究部門であるDisney Reaserach社(本社:米国カリフォルニア州)が、人間のタッチ操作から発電する電子ペーパーディスプレイを試作したとのこと。

 このディスプレイは米Carnegie-Mellon大学などとの共同研究によるもので、人間が指で機器を接触するときに発生する摩擦電気(静電気)を使い、電子ペーパーの画面描画の電源として使うというもの。あくまでも試作品であり、製品化などはまだ予定されていない。【hon.jp】

問合せ先:Engineering.comの記事( http://www.engineering.com/ElectronicsDesign/ElectronicsDesignArticles/ArticleID/6740/E-book-Reader-Batteries-Not-Required.aspx

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: