「紙の教科書を全廃してよかった」学生にiPad 2を支給したコネチカット州の私立校がIDPFカンファレンスで講演

《この記事は約 2 分で読めます》

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ニューヨーク市内で現在開催中の電子書籍業界カンファレンス「IDPF Digital Book 2012」で、昨年度入学の新入生から紙の教科書を全て電子教科書に置き換えたSouth Kent Boarding School校が講演を行なった模様。

 South Kent Boarding Schoolは、コネチカット州のいわゆる富裕層向け全寮制私立学校で、9〜12年生(日本でいう中学3年生〜高校3年生)を抱える。記事によると、同校では昨年度の新入生から紙の教科書を全廃し、iPad 2を全員に支給。教員が指定した文芸書や教科書、紙資料などは原則としてPDF形式またはInkling形式のものを採用し、校内連絡もほとんどネット上で行なわれるとのこと。

 講演の中で、Phil Darrin教頭は「今の小学生たちは将来、本校よりも優れたデジタル環境の中で学校生活を送ることになるだろう」「今まで一方向だった授業内のコミュニケーション形式が、双方向に大きく変わった」と成功の抱負を語ったとのこと。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://www.the-digital-reader.com/2012/06/04/case-study-a-windows-into-the-e-future-the-worlds-first-school-to-go-full-e-only/

広告

著者について

About hon.jp Staff 7890 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: /