『小鳥たちの計画』荒内佑/筑摩書房/4月23日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

『小鳥たちの計画』表紙
noteで書く

《この記事は約 3 分で読めます(1分で600字計算)》

 cero荒内佑、初の単行本が遂に刊行!

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

小鳥たちの計画

荒内佑/筑摩書房

内容紹介

小鳥たちの計画 シャープな思考と機知に富んだユーモアで紡ぐ〈日常の風景〉とそこに流れる音楽や映画たち。

 webちくま人気連載「宇宙のランチ」に大幅な加筆と修正を施し、9本もの書下ろし原稿を加えて書籍化。

 装丁はceroの元メンバーでもあるイラストレーター柳智之が担当。

著者
荒内佑(あらうち・ゆう)

 音楽家。バンド「cero」のメンバー。多くの楽曲で作曲、作詞も手がける。その他、楽曲提供、Remixなども行う。ceroでは海外アーティストの来日サポートやクラブシーンでのライブなどジャンルレスに活動の場を広げている。

【目次】

小鳥たちのボイジャー計画
電線の上でぼくらは出会うべき
誰とも共有されなかった夜について
By chance, David
秘儀
現在位置ちょっと確認
戦場のiPodとこの世界の片隅に
鳩のロースト
東京の地図
Aになる
俺のサブスク元年
w-inds.から考える音楽とメディア
コンロンナンカロウと言ってみた
ユーウツ音楽講座
アメリンベラ・ノッテ
「俺」と「僕」問題
iPhone SF
イメージの本の亡霊
ブラジルの手話教室を想起するまで
ピルグリム
僕はプールに行くようになった
二十世紀の最後、ぼくはヤンキーから走って逃げていた
郊外の子供たち
Sweet Revenge
不健康な美しさ
二〇一四年宇宙の旅/火星からアルタ、近過去へ
サマー・ナーヴス
Twinkle, Twinkle, Bound2
(ア)シンメトリック・ビューティ
風邪の効用の応用
二〇〇八年に昭和を感じた
ブック・ビルディング
何て小さな思考が
真理子のブルース
珈琲ノスタルジア
自販機の計画
「 37回 宇 ンチ」
南風の吹く七日間とオリンピック

※ NetGalleyでは、p.66「w-inds.から考える音楽とメディア」までお読みいただけます。

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784480815491
本体価格:¥1,300 (JPY)
ジャンル:文芸小説
刊行日:2020/04/23
「すぐ読み」作品(※承認待ちなしですぐ読めます)

NetGalleyの紹介ページ

NetGalleyの使い方(公式ヘルプ)

https://netgalley.zendesk.com/hc/ja/articles/115003991694
(※情報提供:株式会社メディアドゥ)

noteで書く

広告

著者について

About HON.jp News Blog編集部 1959 Articles
HON.jp News Blogは、これからも本(HON)を作ろうとしている人々に、国内外の事例を紹介し、デジタルパブリッシングを含めた技術を提供し、意見を交換し、仮説を立て、新たな出版へ踏み出す力を与えるメディアです。運営は、NPO法人HON.jp メディア部会が行っています。
タグ: / / /