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任天堂株式会社（本社：京都府京都市）は14日、同社が昨年12月に発売した携帯ゲーム機「NINTENDO DS」用の電子辞書ソフトを6月に発売することを明らかにした。同機向けの電子辞書／電子書籍コンテンツが発売されるのはこれが始めて。
今回発表されたのは「DS楽引辞典」（4,800円税込み）で、『三省堂デイリーコンサイス国語辞典』や『三省堂グローバル英和辞典』などの辞書コンテンツを複数収録。さらにNINTENDO DS搭載機能を活かし、ペン入力による単語検索やチャット通信にも対応。従来の電子辞書機とは異なる、使いやすいインターフェイスを提供するとのこと。
なお、任天堂は同日に電子書籍ライクなトレーニングドリル・ソフト『脳を鍛える大人のDSトレーニング』（2,800円税込み）も5月に発売することを発表。同タイトルは東北大学未来科学共同技術センターの川島隆太教授によって監修された知的トレーニングコンテンツで、NINTENDO DSの文字認識・音声認識機能を使って計算や音読などの問題を解かせる内容となっている模様。
【関連リンク】
任天堂『DS楽引辞典』商品発表ページ
http://www.touch-ds.jp/news/new_lineup/nl_2.html
任天堂『脳を鍛える大人のDSトレーニング』商品発表ページ
http://www.touch-ds.jp/news/new_lineup/nl_5.html
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