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【編集部記事】株式会社ジェイエスキューブ(本社:東京都港区)は10月1日、電子書籍のコンテンツ・ソリューション事業に参入したことを発表した。
同社は三井物産の100%子会社で、基幹システム開発から人材派遣・図書館運営まで行なう中堅SI会社。9月から稼働を始めた電子書籍コンテンツ・ソリューション事業では、同社が持つ業務系OCR・イメージング処理のノウハウなどを活かし、印刷された商業出版物からEPUB・Kindle等の電子書籍フォーマットやInDesign等の組版データに再変換する。さらにアーカイブや配信チャンネル開拓なども行なうとのこと。
同社では、コンテンツの所有権はクライアントに帰属するものとし、経営戦略の自由度確保を狙うコンテンツ・ホルダーのニーズに応えていくとのこと。【hon.jp】n
問合せ先:ジェイエスキューブの書籍コンテンツ制作・変換サービス( http://www.j-scube.com/service/ebook/content/ )