他社で購入した電子書籍をKindleで閲覧可能にするツールに、Amazonが排除の警告文

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【編集部記事】米国のPDA系電子書籍ユーザーコミュニティサイト「MobileRead.com」は現地時間の12日、同サイトで公開されていたKindle用電子書籍DRM修正ツールについて、掲載排除を求める警告文書がAmazon.com側から届いたことを明らかした。
 今回問題となっているのは、同サイトのユーザーが自作したPythonスクリプト「kindlepid.py」など。Kindleでは通常、Amazon以外の電子書籍販売サイトから購入したファイルは独自DRMの関係で読めないようになっているが、前述のツール類を使うと、それが可能になっていた。
 MobileRead.comでは多くのユーザーがAmazon側の態度に怒りのコメントをしており、現地のIT系メディアも本件についての報道記事を掲載しはじめている。
【hon.jp】n

問合せ先:米MobileRead.comの発表文( http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=41929

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