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【編集部】ロイター伝によると、米国の携帯電話キャリア最大手であるVerizon Wirelss社(本社:米国ニューヨーク)から年内にも同社のパケット網を使った電子書籍端末が登場する可能性が高いとのこと。
記事によると、Verizon Wirelssのサードパーティベンダー担当役員であるTony Lewis氏はインタビューの中で、Amazon.comが販売する「Amazon Kindle」(他社のパケット網を利用)と同様なサードパーティ製ハードウェアを、自社網の上で提供する構想があるとのこと。
ちなみにVerizon社ではFCCからの指導もあって、昨年より、サードパーティ製ハードウェアからのアクセス解放を推進しており、現時点ですでに29製品が内定しているとのこと。その中に、今回の発言にあったような電子書籍端末が含まれているのかどうかは不明のままとなっている。
【hon.jp】n
問合せ先:ロイターの当該記事( http://www.reuters.com/article/technologyNews/idUSTRE5057I520090106 )