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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、オーストリアの出版コンサルティング事務所Rüdiger Wischenbart Content and Consulting(本社:オーストリア・ウィーン市)の代表が、電子書籍の違法コピー発生原因は「価格」と「DRM」にあると論じている模様。
Wischenbart氏の発言は、米国に遅れている欧州系の電子書籍ベンダーたちの欠点をいくつかあげたもの。基本的には米Amazon社の台頭を危惧した内容だが、その他にも「価格」「DRM」による使い勝手の悪さがユーザーを違法コピーに走らせている最大要因であるとも主張している。【hon.jp】
問合せ先:米Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/ebooks/european-e-book-market-plagued-by-lack-of-statistics-growth-of-piracy/ )