出版ニュースまとめ＆コラム2018

説明

《概要》

誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年2月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています（第8章以降）。

《目次》

はじめに

著作権について

寄付などのご支援について
第1章 2018年の予想

2017年の予想と検証
2018年には何が起こる？

第2章 雑誌の人材がウェブへ流れる動きは加速した？

人材流動化

第3章 デジタルファーストは拡大した？

初出がデジタル
【コラム】編集者への評価が可視化された講談社の新マンガ投稿サイト「DAYS NEO」

第4章 大手企業を核とした業界再編（離合集散）は進んだ？

離合集散
【コラム】電子書店のサービス終了で本が読めなくなるのは、電子書籍のフォーマットが統一されていないことが原因ではなく、デジタル著作権管理（DRM）の問題だ

第5章 出版でのFinTech活用は進んだ？

ブロックチェーン

第6章 コンテンツ輸出は進んだ？

海外展開

第7章 海賊版対策とブロッキング

【コラム】海賊版と正規版を区別できる出版版「エルマーク」が早期に必要だ
2018年1月～3月の動き
【コラム】2017年出版市場（紙＋電子）と海賊版の影響について
2018年4月～6月の動き
【コラム】海賊版対策でのブロッキングは是か非か？「できうる限りの対策を施してまいりました」と主張する根拠を示せ
2018年7月～9月の動き
【コラム】海賊版サイトに特効薬はなく、さまざまな対策の継続が必要だ
2018年10月～12月の動き

第8章 政治（Politics）

TPP協定
【コラム】明日、見上げる青空の景色はどう変わるのか？――TPP11と日欧EPAによる著作権保護期間延長について
軽減税率
法改正
行政
裁判

第9章 社会（Society）

著作権
【コラム】著作権の保護と制限の規定がもうすぐ変わる ～ 保護期間延長、非親告罪化、柔軟な権利制限、教育の情報化対応など、まとめて解説
図書館
文化 / 教育

第10章 経済（Economy）

新聞・雑誌・ウェブ
書籍・マンガ
オーディオブック
電子書店・電子取次
出版社その他
書店・取次
ビッグテック
世界

第11章 技術（Technology）

ソフトウェア系
ハードウェア系

第12章 2018年回顧

年初にはこんな予想をしていた
その他の大きな動き

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《サンプル》

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《書誌情報》

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2023年2月20日発行
クリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際（CC BY-NC-SA 4.0）ライセンスで提供

紙版

ISBN 978-4-910832-06-7
小売希望価格 2980円+税
10インチ版（W148×H192 mm）
左綴じ（横書き）
288ページ
310g
【直販限定】電子版（DC3）が無料で閲覧できるクーポン券が付いてきます。

電子版

ISBN 978-4-910832-07-4
小売希望価格 1500円+税
リフローEPUB
ページナビゲーションを格納
紙版の裏表紙・背表紙画像も収録
【電子版単独でのご購入はこちら】