古田 靖, 鷹野 凌

ライター志望者が知っておくべきおカネのはなし

著述業をやるのに避けて通れないおカネの話を、二人のライターが生々しく語り合う。2016年4月24日開催の日本独立作家同盟(現:HON.jp)セミナー、古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」講演録です。

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説明

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 著述業をやるのに避けて通れないおカネの話を、二人のライターが生々しく語り合う。2016年4月24日開催の日本独立作家同盟(現:HON.jp)セミナー、古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」講演録です。

―それでも文章を仕事にしたいあなたに現役ライターが伝えたいこと―

 「生まれ変わっても、絶対に著述業をやります。」と語る古田靖と「書いていることだけじゃなくて、いろんなことが楽しい」という鷹野凌、2人の現役ライターがいまどのように文章をお金に換えているのかを語る。

 紙媒体とウェブ媒体の違い、原稿料の判断基準、金額交渉のコツ、商業出版社との仕事のし方、仕事のもらい方、SNSでのアイコン戦略やブログの効果など、2人の体験を解説。

 著述業を始める人のための具体的ガイドブック。

《目次》
●第一部 いま稼ぐ文章
著述業は楽しい商売ですか?
紙媒体とウェブ媒体
ウェブライターでも生活できます
ブログ広告も仕事になる
文字数と原稿料
原稿料の判断基準
3日で2ケタ、1週間で3ケタ万円!
原稿料1000円よりもタダのほうが良い
金額交渉のコツ
1%でも印税契約しよう
適正価格を主張するか、どこかで折り合うか
原稿料は時間とのバランスで決める
ほか

●第二部 これから稼ぐ文章
著述業のはじめ方
募集のない雑誌に原稿を送り付けた
文芸も新人賞や投稿サイトだけが入口ではない
炎上ネタかブログか
ペンネームならゼロからはじめられる
鷹野凌のアイコン戦略
アイコンで読者をフィルタリングする
イメージ戦略としてのアイコンとペンネーム
自己出版でも売れた!〈実例1〉
みんなが動く前に動け
自己出版でも売れた!〈実例2〉
文芸の自己出版はまだ黎明期
『トルタル』『月刊群雛』はコミュニティである
インディー雑誌創刊のロールモデルは菊池寛?
NPOを立ち上げて良かったこと、苦労したこと
NPO法人は新しい形の出版社
ライターでも家は買える?
ほか

《書誌情報》
ISBN:9784862394903
出版社:ボイジャー
判型:A5(148×210mm)
ページ数:69
発売日:2016年12月11日

※電子版については群雛ポータルをご確認ください
https://www.gunsu.jp/2016/12/officeial-lecture-recording-writer-and-money.html

[ボイジャー委託販売]

追加情報

重さ 104 g
サイズ 210 × 148 × 4 mm
著作者

古田 靖, 鷹野 凌

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