説明
【在庫切れの場合、電子版もありますので、説明文末尾をご確認ください】
SF作家と元SF雑誌編集長が「AIと小説」をテーマに縦横無尽に語ります。2018年1月27日開催の日本独立作家同盟(現:HON.jp)セミナー「AIが書いた小説は面白い?」講演録です!
《目次》
第1部 SFのなかのAI
計算機と電子頭脳、陽電子頭脳、そして人工知能/SF作家はコンピュータを知らなかった/人間が意識しているようには、機械は仕事をしていない/SFにおけるロボットの「頭脳」と「身体」/人間も鳩も同じ行動をする?「スキナー箱の実験」/神話、迷信、宗教、戯曲、そして小説へ/小説に「型」はあるのか/ニューロマンサーとGene Mapper〈時代で変わる舞台装置〉/古典SFに見るAI(意識)の萌芽/脳と全身体的意識
第2部 AI作家に限界はあるのか?
『第二内戦』におけるAI/最新型ロボットより対話型プログラムに感じる「AIっぽさ」/AIかプログラムか人間かの線引き問題/自分で組んだプログラムの動きが読めない時代/日本語IMEというブラックボックス/機械に小説を書かせるのはかわいそう?/AIのモチベーションは読まれた回数?/ディープラーニングでは、AIの小説執筆能力は高まらない/AIが書く小説は自動書記かシュールレアリスムか/シミュレーションによる小説創作はAIにできるか/選択肢を刈り込む能力/人間にはないAIの「愚鈍さ」
《書誌情報》
ISBN:9784862398581
出版社:ボイジャー
判型:A5(148×210mm)
ページ数:61
発売日:2019年3月20日
※電子版については群雛ポータルをご確認ください
https://www.gunsu.jp/2019/03/Seminar-book-is-the-novel-written-by-AI-interesting.html
[ボイジャー委託販売]
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