右上:福井健策氏、右下:橋本大也氏、左下:小林啓倫氏、左上:鷹野凌
イベントレポート

クリエイターやパブリッシャーは、生成AIを敵視し規制強化を求めるべきか、あるいは、新しい技術を受け入れ生産性を高めるべきか【HON-CF2023レポート】

 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」の規制セッション「生成AIと著作権」の様子をレポートします。登壇者は、福井健策氏(骨董通り法律事務所 代表 弁護士)、橋本大也氏(デジタルハリウッド 大学教授)、小林啓倫氏(ITジャーナリスト) 。当日の司会とレポートの執筆は鷹野凌(HON.jp理事長)です。

丸善 新宿京王店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「ステマ規制まもなく開始」「AI時代の作家の在り方」「Adobe Fireflyが商用利用可能に」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #587(2023年9月10日~16日)

 2023年9月10日~16日は「ステマ規制まもなく開始」「AI時代の作家の在り方」「Adobe Fireflyが商用利用可能に」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

週刊出版ニュースまとめ&コラム
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「Kindle本も並べられるBOOK☆WALKER新本棚」「インターネット白書2020年版無料公開」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #459(2021年1月31日~2月6日)

 2021年1月31日~2月6日は「Kindle本も並べられるBOOK☆WALKER新本棚」「インターネット白書2020年版無料公開」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。

東京ビッグサイト青海展示場
イベントレポート

第10回教育ITソリューションEXPOが開催 ~ 展示会場フォトレポート

 6月19日から21日まで、東京ビッグサイト青海展示場にて「第10回 学校・教育 総合展(EDIX)」が開催されている。主催はリード エグジビション ジャパン株式会社。同展内の「教育 ITソリューション EXPO」で展示されていたデジタル教科書・教材の配信システムなど、筆者が気になったものを中心にフォトレポートをお届けする。

インタビュー

「諦めが悪いんですよ」電子専門出版社の生存戦略 ~ 株式会社アドレナライズ 代表取締役 井手邦俊氏インタビュー

 急成長を続けいまや太い「柱」となった感のある電子コミック市場に対し、「文字もの」と呼ばれる電子書籍市場はいまだ書籍市場の4.4%程度。成長市場ではあるものの、その規模はまだまだ小さいのが現状だ。そんな中、ほとんどのラインアップが文字ものという、電子出版専門の出版社が存在する。それが株式会社アドレナライズだ。代表取締役の井手邦俊氏に、これまでの経緯や現況について話を伺った。

国内ニュース

ソニー「Reader Store」でオーディオブックの取り扱いを開始 ~ 「audiobook.jp」のオトバンクと提携

 株式会社ブックリスタと株式会社オトバンクは11月22日、ブックリスタがストアシステムを提供する電子書店「Reader Store」でオーディオブックの取り扱いを開始したことを発表した。購入したオーディオブックは、Android・iOSの「Reader」アプリで再生できる。

まとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「読書専用端末の時代は終わった?」「出版物の正規版配信認定マークにほとんどの電子書店が参加へ」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #338(2018年9月3日~9日)

 先週は「読書専用端末の時代は終わった?」「出版物の正規版配信認定マークにほとんどの電子書店が参加へ」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年9月3日~9日分です。

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海外ニュース

ブロガーやユーチューバーに続く本のヒットメーカーはポッドキャスターか?

 これまでもブロガーやユーチューバーがヒット本を出すことはあったが、次なるトレンドはポッドキャストのようだ。個人でもできるポッドキャストは、多種多様のコンテンツで低予算で製作でき、中には熱心なファンがいる番組もある。そこに出版社が目をつけ始めたとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。

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海外ニュース

歴代ブッカー賞、金賞はM・オンダーチェ『イギリス人の患者』

 1969年より半世紀続くイギリスのブッカー賞を祝う席で歴代の受賞書の中から「ベストの1冊」としてマイケル・オンダーチェの『イギリス人の患者』が選ばれた。これは一般から投票を募ったもので、『イギリス人の患者』は1992年にブッカー賞を受賞、1996年に映画化され、9部門でアカデミー賞を獲得した作品。オンライン投票で50年を10年一区切りで選ばれた5冊の中から最多票を集計、約9000人が投票した。