ドイツの書店チェーン最大手Thalia、全店舗のレジで電子書籍を購入可能に、ダウンロードコード付きレシートを発行

【編集部記事】ドイツの電子書籍ニュースサイト「e-Book-News.de」によると、ドイツ語圏の書店チェーン最大手「Thalia」が全店のレジで電子書籍版を購入を可能にしたとのこと。

 同社は、すでに電子書籍端末「Tolino」シリーズや自社の電子書籍ストアサイトを運営しているが、基本的に自社サイト会員であることが必要だった。今回の店頭レジでの販売は、非会員でも電子書籍を購入したり、ギフト向けニーズのための施策で、レジで代金を支払うとダウンロードコードが印刷されたレシートが渡されるとのこと。【hon.jp】

問合せ先:e-Book-News.deの記事( http://www.e-book-news.de/omnichannel-extrem-thalia-verkauft-e-books-in-filialen-auch-als-geschenk-verpackt/

中国Onyx、電子ペーパーディスプレイ採用のAndroidノートPC「Onyx Typewriter」を試作、デモ実演

【編集部記事】米国のARM系デバイスニュースサイト「ARMdevices.net」によると、電子書籍端末メーカーのOnyx International社(本社:中国広東省)が9.7型E-Inkディスプレイを採用したAndroidノートPC「Onyx Typewriter(通称)」を香港でデモ実演した模様。

 同社は電子書籍端末「Onyx Boox」シリーズの販売で有名だが、そのノウハウを活かし、脱着式キーボードを取り付けたノートPCを試作。電子ペーパーディスプレイを使った英文ワープロ専用機などはすでに海外で発売された事例がいくつかあるが、このOnyx Typewriterは中身がAndroid端末であるため、より広範な用途に使えそうかどうか検証目的で作られたとのこと。仮に実際に製品化が決定されたとしても、来年以降になるという。【hon.jp】

問合せ先:ARMdevices.netの取材YouTubeビデオ( https://www.youtube.com/watch?v=jF1b3qgw-K4

昨年のMaria Pallante元米国著作権局長騒ぎ、米国財務省監察官が調査レポート「彼女は不正に予算を過剰申告していた」

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、米国議会図書館が昨年10月に管轄下にある米国著作権局のMaria Pallante局長(現:AAP代表)を即日解任した騒動について、米国財務省の管轄菅がレポートを公開した模様。

 昨年時点、著作権局長の即日更迭は異例の事態だったため、Google社のロビー活動によるとものなどと、米国の知財関係者たちの間では陰謀説まで流れていた。しかし、財務省側のレポートによると、Pallante局長の解任は「不正に予算を過剰申告していた」「予算に使われるはずのプロジェクトを一切実行していなかった」など、本人の資質面に多大な問題があったと結論付けている。

 これを受け、下院で審議進行中の米国著作権局の独立機関化構想にも、さっそく大きな影響が出始めているという。【hon.jp】

問合せ先:Telereadの記事( https://teleread.org/2017/04/13/was-copyright-register-maria-pallante-fired-for-incompetence/

Microsoft社、Windows 10 Creators Update配信スタートと同時に米国内で電子書籍ストアをオープン、PayPal課金にも対応

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Good E-Reader」によると、Microsoft社(本社:米国ワシントン州)が先週から段階的に配信を開始したPC用OS「Windows 10」の最新アップグレード(Windows 10 Creators Update)に伴い、米国内で電子書籍ストアを正式公開した模様。

 この電子書籍ストアは米国内ユーザー限定のもので、Windows AppStoreの1コーナーとしてオープン。標準Webブラウザ「Edge」で今回から追加されたEPUB形式の電子書籍ビューワ機能を使い、電子書籍が購入・読めるようになっている。

 なお、クレジットカードを使えないユーザー層のために、PayPal課金にも対応しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:Good E-Readerの記事( http://goodereader.com/blog/e-book-news/microsoft-bookstore-launches-today-in-the-united-states

英ケンブリッジ大学内の図書館関係者向けブログ、学生たちによる電子書籍の利用状況を報告

【編集部記事】英ケンブリッジ大学の図書館関係者向け電子書籍啓蒙ブログ「ebooks@cambridge」が現地時間4月6日、管轄下にある各大学図書館における電子書籍の利用状況を報告している。

 同記事によると、2016年の学内における電子書籍利用率は前年比+4.43%となり、通年どおり夏休みと年末にアクセスが急速に落ち、新学期が始まった直後の10月にアクセスが急上昇するパターンとなっているとのこと。管轄下にある各大学図書館では多数の電子図書館サービスを併用しているが、利用率ナンバーワンになったのは米国の学術・電子出版サービス大手ProQuest(本社:米国ミシガン州)が2年前にIngramグループから買収した「MyiLibrary」だったとのこと。【hon.jp】

問合せ先:ebooks@cambridgeの記事( https://ebookscambridge.wordpress.com/2017/04/06/ebooks-usage-2016-a-glance-at-the-figures/

インタラクティブ電子書籍におけるビデオ解説でも便利、Apple社が先週リリースしたiOSビデオ・ナレーション字幕追加アプリ「Clips」

【編集部記事】米国の「The iBooks Author Conference」カンファレンスサイトが、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)が先週iPhone向けに無料リリースしたビデオ・自動ナレーション追加アプリ「Clips」が、インラクティブ電子書籍の制作現場でもとても便利だと評している。

 Clipsアプリは、Apple社が先週無料公開したアプリで、本来はSNS等にビデオクリップを投稿するためのもの。しかし、同アプリには注目機能として音声によるナレーション字幕自動生成機能(日本語にも対応済み)が搭載されており、iCloud上で保存された写真・画像等にもナレーション字幕をアフレコで追加し、動画クリップ化できる。これにより、画像素材を、より効果的なビデオ素材に変換し、iBooks Author等で制作中のインラクティブ電子書籍に埋め込めるという。【hon.jp】

問合せ先:The iBooks Author Conferenceサイトの記事( https://www.ibooksauthorconference.com/single-post/2017/04/08/Apple-Clips-instantly-solves-one-of-iBooks-Authors-longstanding-problems

米Amazon、Word/PDF形式ファイルをKindle電子書籍形式に変換するWindows/Macアプリ「Kindle Create」をベータ公開

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米Amazon社(本社:米国ワシントン州)が今週、Word/PDF形式ファイルをKindle電子書籍形式に変換するWindows/Macアプリ「Kindle Create」をベータ公開したとのこと。

 Amazon社はすでに、作家層に応じてKindle電子書籍ファイル制作ツールを複数提供しているが、このKindle Createは主に英語圏のWordユーザーを意識してデザインされている模様で、Word感覚でプレビュー画面上においてもテキスト編集等できるようになっている。ビデオ等の埋め込みも対応している模様だが、まだベータ版のため不具合がいくつかまだ残っている模様。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2017/04/06/kindle-create-lets-make-kindle-ebook-word-file/

加Rakuten Kobo社、紙書籍→電子書籍誘導iPhoneアプリ「Shelfie」を買収

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、楽天グループのRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)がShelfie社(本社:カナダ・バンクーバー市、旧称:BitLit Media社)の紙書籍→電子書籍誘導アプリ「Shelfie」を買収したとのこと。

 Shelfieは2013年に公開されたアプリで、スマホカメラで撮影された本棚の書籍群の背表紙文字を自動認識し、電子書籍版が存在する場合はそれに誘導する。今年1月に開発元が同アプリの開発・運営から撤退したところ、Rakuten Kobo社がすぐにその権利を取得した模様。Rakuten Kobo社では、提携する書店チェーン店頭で本アプリを今後活用していく方針。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2017/04/05/kobo-acquires-print-digital-bundling-startup-shelfie/

背面に電子ペーパーを搭載したAndroidスマートフォン「YotaPhone」、新モデルを今夏にも発売予定か

【編集部記事】米ARM系デバイス専門ニュースサイト「Liliputing.com」によると、香港の投資会社REX Global Entertainment Holdings傘下のスマホデザインメーカーYota Devices社(本社:ロシア・サンクトペテルブルク市)が、背面に電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「YotaPhone」シリーズの新モデルを今夏発売する模様。

 Yota Devices社のロシア語ホームページ上で今月ティーザー告知され、もともとは昨年発売予定だった「YotaPhone 3」である可能性が高いとのこと。

 Yota Devices社はもともと、WiMAXデータ通信キャリアのYota社(本社:同)の自社ハードウェア開発部門で、2015年からはREX Global Entertainment Holdingsに売却され、後者の傘下企業となっている。【hon.jp】

問合せ先:Liliputingの記事( https://liliputing.com/2017/04/yotaphone-3-dual-screen-smartphone-coming-summer.html

米アーカンソー州立大の新入生向けインタラクティブiBooks電子書籍「A-State: Inspiration, Innovation, and Creativity」

【編集部記事】米国の「The iBooks Author Conference」カンファレンスサイトが、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)のMac向けインタラクティブ電子教科書・電子書籍オーサリングソフト「iBooks Author」の作品例として、アーカンソー州立大学の新入生向けiBooks電子書籍(無料)を紹介している。

 この電子書籍は、同大学が2013年から導入しているiPadベースのICT教育システムをわかりやすく解説したもので、各責任者たちの紹介から、大学独自のアプリ群の使い方を多数のビデオ・デモ画面・埋め込みPDF教材などを使って紹介した250MB程度の作品。iPadに特化してデザインされた電子書籍だが、入学直前の学生オリエンテーションを目的としたもので、実際のキャンパス内でのシステムの使われ方などがわかりやすく紹介されており、とても興味深い。【hon.jp】

問合せ先:The iBooks Author Conferenceサイトの記事( https://www.ibooksauthorconference.com/single-post/2017/04/02/Arkansas-State-iBook-Inspiring-Innovative-and-Creative

Data Guy氏がポッドキャスト番組に登場「Nielsen社の書籍市場数値の42%はAmazon経由だった。ただしその事は発表されない」

【編集部記事】個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」のData Guy氏が現地時間3月24日、英国の個人作家向け情報サイト「Self Publishing Formula」のポッドキャストに登場し、今年1月に電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2017」で行なった講演プレゼンテーションについてフォロー解説した。

 Data Guy氏は、今年1月の講演で、Nielsen社の公開市場データとマージ実験を行ない、米国における紙書籍市場の実態についてのデータ分析を発表している。同氏によると、Nielsen社などを含め、米国の出版業界団体が発表する書籍販売データの42%近くがすでにAmazon経由だったが、その事実については業界政治的な事情により、プレスリリース上で発表されることはないとのこと。

 また、個人の電子書籍作家へのアドバイスとして、書店店頭でのサイン会ツアーに時間を割くよりも、Facebook広告やAmazonマーケティングサービス広告がはるかに効果的で、そちらの研究に時間を割くことを勧めている。【hon.jp】

問合せ先:Self Publishing Formulaのポッドキャスト( https://www.youtube.com/watch?v=8D4FCQWdL8A

Kindleを持って”放浪の旅”に出た電子書籍作家James Altucher氏、Amazon本社に呼ばれる

【編集部記事】米国には電子書籍で生計を立てている有名個人作家が多数いるが、その1人にビジネス書専門のJames Altucher氏という人物がいる。

 Altucher氏は昨年から、家や所持品の大半を売却し、スマホとKindleを持ってAirBnbを使った”放浪の旅”をスタート。自身のブログは定期的に更新されているが、それによると今月シアトル市のAmazon本社に呼ばれ、PRビデオ撮影に協力した模様。

 同記事で、Altucher氏はセルフパブリッシングを考えているビギナー作家向けのアドバイスも掲載している。【hon.jp】

問合せ先:James Altucher氏のブログ記事( http://www.jamesaltucher.com/2017/03/self-publish-bestseller/

米Apple社、iPhoneアプリ名に「Free」など価格を連想させる用語を使うことを禁止に

【編集部記事】米国のシリコンバレー系ニュースサイト「VentureBeat」によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)がiOS/macOSアプリ名に「Free」など価格を連想させる用語を使うことを禁止にした模様。

 iOSアプリ開発者向けガイドラインにはもともと、価格を連想させる用語をメタデータ情報に含めることを禁止していたが、今月からアプリ名称やアイコン等にそのような用語を含めるとエラー告知され自動リジェクトされるようになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先:VentureBeat( https://venturebeat.com/2017/03/28/apple-now-rejects-app-store-submissions-when-the-name-includes-the-price/

フランスの出版社団体SNE「国民の21%が一度は電子書籍の読書を体験済み」

【編集部記事】フランスの出版社団体Syndicat National de l’Edition(本部:フランス・パリ市、以後:SNE)は現地時間3月22日、自国では第7回目となる電子書籍市場の調査レポート「7e BAROMÈTRE SUR LES USAGES DU LIVRE NUMÉRIQUE」をPDF形式で無料公開した。

 本レポートは同国のメディア調査大手OpinionWayに委託したもので、電話アンケート方式で15歳以上の成人2,006名と電子書籍ユーザー506名の2サンプルに分けてヒアリング調査したもの。同レポートによると、15歳以上の成人の21%が一度は電子書籍の読書を体験済み。また、電子書籍ユーザーに絞ると、閲覧電子書籍フォーマットはPDFが43%ともっとも多いものの、EPUBフォーマットが28%と前回調査よりも+10%増えたことが明らかになったとのこと。【hon.jp】

問合せ先:SNEのレポートPDF( http://www.sne.fr/wp-content/uploads/2017/03/barometre-usage-livre-numerique-2017-SNE-SOFIA-SGDL.pdf

ドイツの書店チェーン最大手Thalia、紙書籍←→電子書籍双方向誘導アプリ「Papego」と提携

【編集部記事】ドイツの出版業界ニュースサイト「buchreport.de」によると、ドイツ語圏の書店チェーン最大手「Thalia」が、紙書籍←→電子書籍双方向誘導アプリ「Papego」の開発元であるBriends社(本社:ドイツ・ハンブルグ市)と提携したとのこと。

 Papegoは、紙書籍の本文ページを撮影するだけで、当該ページ番号を認識し、紙書籍←→電子書籍版間の双方向誘導を実現するiOS/Androidアプリ。Thalia側では今回の提携により、自社店頭で販売する書籍出版社との権利仲介などを行ないつつ、同時にPR・集客用途に活用していく構想とのこと。【hon.jp】

問合せ先:buchreport.deの記事( https://www.buchreport.de/2017/03/23/papego-und-thalia-kooperieren/

Hachette英国法人、新人作家取り込みのためブログ情報サイト・作品投稿サイト「The Future Bookshelf」をオープン

【編集部記事】英The Booksellerによると、Hachette英国法人が既存の大手出版社が対応し切れていない個人作家やマイノリティ系作家を取り込むため、ブログ情報サイト・作品投稿サイト「The Future Bookshelf」をオープンしたとのこと。

 欧米の書籍市場では、LGBTや有色人種系作家たちの作品を大手出版社が拾い切れず、個人作家として独自にAmazon等の電子書籍界で大きなニッチマーケットを形成しつつある。今回のサイトはその動きに対応するためのもので、まずはプロ作家たちがビギナー作家向けに作品化までのプロセスをブログ・メルマガニュース記事として配信。並行して、作品投稿コンテストなども開催する予定。【hon.jp】

問合せ先:英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/hachette-launches-future-bookshelf-underrepresented-writers-513501

オーストラリア、書籍アクセシビリティ向上のために著作権改正の動き、マラケシュ条約に対応するため

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると先週末、視覚障碍者向けなどのアクセシビティ対応書籍が少ないことを是正するための著作権法改正案が、オーストラリア議会に提出されたとのこと。

 この改正案は、EU・中国・インドなど複数国で署名し、2016年から発効したWIPOのマラケシュ条約(Marrakesh VIP Treaty)に対応するためのもので、改正が実現した場合には現在のような認定団体だけでなく、一般個人でも自由に書籍のアクセシビティ対応化作業が行なえるようになる。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2017/03/24/guest-post-australias-copyright-reform-bring-millions-books-reads-blind/

中国のビジネススクール長江商学院、同国の電子書籍市場の最新事情についてレポート

【編集部記事】中国の長江商学院(本部:中国北京市)が先週、同国の電子書籍市場の最新事情についてのレポートをブログ記事で掲載している。

 記事によると、中国内における電子書籍+ネット小説の読者数は3.08億人で、インターネット接続人口の43.1%。とくに中心となっているのが10〜39歳の若年層で、中国のインターネットサービス最大手Tencent Holdings社(本社:中国深圳市、騰訊控股有限公司)が、子会社の電子書籍子会社China Reading(本社:同、閲文集団)を今秋にも香港でIPOさせる予定。

 また、海外書籍の中国語翻訳を行なっている人力翻訳コミュニティサイト大手「訳言」も紹介しており、日本作品を含む海外の著作権フリー作品が高ペースで中国語に翻訳され、ネットで配信されているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:長江商学院の記事( http://knowledge.ckgsb.edu.cn/2017/03/20/digital-economy/ebook-publishing-in-china/

フランスの出版市場、2016年は電子書籍販売部数が+13%の成長、ロマンス小説がけん引役

【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、市場調査会社Gfk Entertainment社(本社:ドイツ・バーデン=バーデン市)の現地法人が、明日からスタートする「Paris Book Fair」を前に、2016年度のフランス国内の出版市場概況を発表したとのこと。

 記事によると、2016年度のフランス国内の書籍出版市場全体は-1%の縮小だったものの、電子書籍については販売部数で+13%、売上高で+12%の成長ペースを維持。従来どおり書籍市場全体における電子書籍の占有率については3.5%と極小だが、SF・スリラー小説だと10〜15%、一部ロマンス小説ジャンルについては50%強と、重要な書籍フォーマットとなっているという。【hon.jp】

問合せ先:ID BOOXの記事( http://www.idboox.com/etudes/france-marche-du-livre-imprime-et-numerique-en-2016/

中国のECサイト大手「京東商城」、電子書籍端末の新モデル「JDRead Venus」のクラウドファンディング成功

【編集部記事】現地報道によると、中国のECサイト大手「京東商城(通称JD.com)」グループが現地時間3月15日、自社ブランドの電子書籍端末の新モデル「JDRead Venus」のクラウドファンディングを実施し、1日強で目標金額を達成し製品化を決定したとのこと。

 JD.comグループは昨年、金融サービスサイト「京東金融」部門のクラウドファンディングサイトを介して「JDRead」という6型電子ペーパーの電子書籍端末を企画し、同グループとして初めての電子書籍端末を発売。今回の「JDRead Venus」はその2モデル目となるもので、画面サイズ自体は変わらないもののマグネシウム合金製の筐体デザインを採用し、昨年のモデルよりも若干薄くしている。クラウドファンディング向け特別予約価格は999人民元(約1.6万円)から。

 ハードウェアの製造自体は、電子書籍ハードウェア中堅メーカーの博閲科技(本社:中国・広東省)が担当する。【hon.jp】

問合せ先:JDRead Venusのクラウドファンディングページ( https://z.jd.com/project/details/75997.html